トップページ 過去の大会 北アルプス山麓 Adventure Games 2001 Summer Stage 2004

SummerStage2009

2004年1月31日〜2月1日
北アルプス山麓 Adventure Games 2001 Winter Stage 2004
2003年8月23日〜24日
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2004年1月31日〜2月1日
サンアルピナ鹿島槍スキー場・中綱湖周辺 にて開催
1日目
 クロスカントリースキー講習会、
 クロカン&スノーシューを使用したゲーム
2日目
 チームによるスノーシュー・スノーラン・
 チュービング等を使用したアドベンチャーゲーム

瑞樹さん親子の
初日のゴール


とてもいい笑顔でのGOALですね

たくさん画像があるそうです。
お楽しみに・・・!


■ ‘04北アルプスAG冬:雑感 ■

・開催日:2004,01,31〜02,01
・天 候:快晴(2日間)、・気 温:―1℃〜―3℃
・参加者:親子3チーム、一般10チーム(計38名)

北アルプス大会はいつも好天に恵まれている。

大会前日の30日、昼食を樹安亭で取ったあと、ブルーレイクホテルよりテント、備品などを受け取り、鹿島槍スキー場プラザ830に戻る。石原・内山さんには親子チームのCPを取り付けに行って貰い、私と大内(は)・佐野さんの3人は協賛会社から届いた商品のチェック及びリスト作成に入る。

仕事を終えた久保っちゃんと午後5:00過ぎ、宮浦館で合流、夜半、国分・鈴木・浜崎・坂本(彩)さん達も到着、打ち合わせをして明日に備える。

《初日、1/31日(土)》

夕べうっすらと降った雪が朝日に映えてまぶしい、今日は快晴!!

am8:00、中綱湖畔の田圃に大会テントを設置し、選手を待つ。何処からともなく選手が集まり受け付け、クロカンスキーやスノーシューのレンタルなどスタートの準備に取りかかる。am9:00過ぎ、大町市観光協会専務理事:成沢氏の挨拶を頂き、久保田競技委員長のブリーフィングに引き続き、小谷村のジュニアコーチの佐藤・深沢さん、國學院大で現役の細井さん、コーチ3名の紹介・挨拶があり、am9:30、クロカンスキーの講習会が始まる。

暫くすると暑さで防寒具を脱ぐ選手、水分補給する選手が続出、やっぱり天気が良いと気持ち良さそうだ。コーチも慣れたもので選手の疲れ具合をみて休憩を入れてくれる。
休憩後、コーチからの提案で「クロカン鬼ごっこ」が始まる。最初、ストックを持たない2人の鬼が選手を追いつめ、捕まると鬼になり他の選手を追いかけるというシンプルなゲームだが始まるともう大変!ワーワーぎゃーぎゃー、静かな湖畔は一転して阿鼻叫喚のフィールドと化した。・・・こうして楽しくも乳酸がバッチリ蓄えられて講習会が終了。昼食・・・

pm12:30、第2stは1周約1kmの特設コースを親子チームは2周、一般は7周をリレーで周回、リレーを終えたチームにはマップを手渡され、ヤナバスキー場の麓に設置された7カ所のCP、距離にして約10kmをスノーシューOで通過して戻ってくるゲームだ。往復には必ず通過しなければならないトンネルがある。しかし、途中から国道に入りゴールしたチームには、トンネルまで戻って貰った上、ペナルティとして20分加算されるという厳しいルールが設けられた。トップでゴールに飛び込んだのは「チームフォーチュン」でトータル2時間50分17秒、4分先にスタートしたハズのたこラーメンは?・・・

 ゴールしたチームからオプションとしてビーコン(無線機)を使い雪崩に遭った仲間を救出するというゲームが待っている。スタッフからビーコンの俄か講習を受け、田圃に埋められたビーコンをいかに早く探し出すかの勝負、5分以内に救出すれば生存率は高く、時間が経過すればするほど生存率はかなり低くなるので素早い対応が求められる。

芝田チームが2分32秒と最も早く、富山アドベンチャーチームはなんと17分50秒掛かってしまいました。いやはや・・・・こうして初日のゲームは無事終了!!

18:00からプラザ830で懇親パーティ、恒例のじゃけん大会は各企業から頂いた商品の奪い合いを演じ、楽しい一時を味わった。この日、大町市雪祭りも合わせて開催され、外では松明滑走や花火なども賑やかに行われた。

《2日目、2/1日(日)》

この日も朝から青空が広がり、楽しい1日になるような予感!!

am7:45分、スノーシュー・尻滑り用具を背負い簗場駅に集合。異様な集団が8:08発の電車に乗り込み木崎湖畔、海の口駅で下車、朝靄に霞む木崎湖畔をam8:20スタート、それぞれマップを手に小熊山のCPを目指す。我々はスタートや湖畔を駆け抜ける選手の写真を撮ると、車で鹿島槍スキー場に先回りしてゴールの設置に取りかかる。

石原さん達は親子チームを引率し、スタート地点になるキジ屋敷に向かいam9:30、親子チームがスタートした。一般の部は海ノ口から木崎湖畔の集落を抜け、標高差600m、距離約6kmのスノートレッキング・スノーシューOのステージが設定され、親子チームは鹿島槍スキー場の上部から小熊山のCPを目指す距離約3kmのスノーシューOがステージとして用意された。

スタッフの予想を遙かに上回る速さでゴールしたのは「チーム33’s」タイムは1時間43秒、どうやって「標高差600mの雪深い斜面」を駆け抜けて来たのか???・・・

スタッフのトップ予想は、全身筋肉だらけの「チームフォーチュン」だったのだが15分の大差がついてしまった。いや〜本番にならなければ解らないとはこういう事なんだぁ〜と妙に感心してしまう。

親子チームは「みっちゃんず」と争った「一歩・二歩・三歩・志保」ちゃん親子が38分41秒で歓喜のゴールテープを切った。昨日はお父さんのミスに泣いた志保ちゃんも今日は満面の笑みを浮かべてのフィニッシュ。初参加で京都から参加の前田さんチームも思う存分AGを楽しんでくれたようだし、いつもトップ争いを演じる孫崎親子は、のんびり雪の雑木林で写真を撮りまくりながら、冬ステージを楽しんでくれた。最後はやっぱりというか競技委員長を加えた「富山アドベンチャー」が3時間16分19秒でゴール!am11:30、予定より早く競技は無事終了した。

pm1:00からプラザ1130内でスキー場が用意してくれた“特製豚汁”を食べながら表彰式を迎え、親子の部は「渡辺親子チーム」、女子の部は言わずと知れた「スクワット2000アマゾネス」、一般の部はチーム「フォーチュン」の頭上に輝いた。いつも多くの商品を協賛して頂きましたアシックス、A&F、エバニュー、ヨシキスポーツ、コロンビアスポーツウエアジャパン、ノースフェイス、さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。

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