トップページ 過去の大会 北アルプス山麓 Adventure Games 2001 Summer Stage 2004

SummerStage2009

2003年8月23日〜24日
 北アルプス山麓 Adventure Games 2001
      Summer Stage 2003
2003年3月1日〜2日
 北アルプス山麓 Adventure Games 2001
      Winter トレーニングキャンプ
2002年8月24日〜25日
 北アルプス山麓 Adventure Games2001
      Summer Stage 2002
2002年2月23日〜24日
 北アルプス山麓 Adventure Games 2001
      Winter Stage
2001年8月25日〜26日
 北アルプス山麓 Adventure Games 2001
      第1回大会
2001年3月25日〜26日
 鹿島槍 Winter Games 2001
2000年8月26日〜27日
 プレ大会
2003年3月1日〜2日 サンアルピナ鹿島槍スキー場 にて開催
1日目AM
 スノーハープにて、
 クロスカントリースキー無料講習会
1日目PM
 クロカン&スノーシューを
 使用したOLミニゲーム
    ◎真剣雪合戦 
    ◎真剣スノーフラッグ 等
2日目AM
 鹿島槍スキー場でスノーシューや
 スノーラン、OLチュービング
 等を使用した即席ミニゲーム

   北アルプス山麓 Adventure Games 2001 WinterSage 03 報告書

北アルプス大会に協賛して頂きました各企業の皆さん有難う御座いました。

【初日:3/1(土)気温:1℃、天候:湿雪〜雨】

白馬村スノーハープで午前9:00から受付を開始、10:00からの第1ステージでは小谷村の元スキーデモの山田誠司さんにご紹介頂いた、クロカンのジュニアコーチをしている5人の若くてカッコいいコーチに2時間みっちり親切丁寧な指導をして頂きました。

昼食は鹿島槍スキー場さんが用意してくれた具沢山のトン汁で体を温ため、午後1:00からの第2ステージでは教えて貰った腕ならぬ足試しを兼ね、コーチを交えて400mトラックを使ってのクロカンリレーで盛り上がりました。

その頃から湿雪が雨に変り選手の体調が心配されましたがリレーとなると選手のみならずコーチまでも気合が入り白熱したリレーになりました。第3ステージは2.5kmのコースをクロカンで2周したあとスノーシューに履き替え5.0kmのコース外に設置された3箇所のQP(クイズポイント)を探してくるというミニオリエンテーリングを行い午後4:00初日のステージは無事終了。

それぞれ宿に帰ってゆっくりくつろいで貰い午後6:00から鹿島槍スキー場プラザ830を貸しきって、北アルプス恒例の大パーティ!!夕食を兼ねてのパーティは日中のゲームでお腹をすかして来て貰った選手にも十分に満足して貰えるほどのご馳走の山・山です。ケーキや珈琲もありのパーティは他の大会には真似の出来ない位自慢のパーティです。

いつもならこの時間帯に(株)三重ローソクさんに協賛して頂いた300本の美術ローソクを参加者・スタッフ全員で暗くなった白銀の世界に灯りをともし、しばし幻想の世界に浸る「万燈祭」を行う予定でしたが、あいにくの雨でやむなく中止せざるを得ませんでした。

それでも各企業に協賛して頂いた商品を「北アルプス恒例のじゃんけん大会」や初日で活躍・話題を提供して貰った選手にバッグ・シューズ・ウエア・グローブなど抱えきれないほどの商品を持ち帰って頂き、初日は21:00お開き・・・


【2日目:3/2(日)気温―5℃、天候:快晴】

昨日の雨が嘘のような快晴無風!!

AM7:15プラザ830前に集合、2日目の目玉となる「スノーバイク」の登場に選手の顔は??・・・・・菅平スキー場でしかお目にかかれないこの代物。実は1月号のスキージャーナルに話題のスノースポーツのアイテムとして紹介されていたのを見つけ、早速北千住にあるジオスポーツ:中台氏にお伺いして今回のステージに提供して頂く事に・・・スタッフの佐野、石原、浜崎、矢口の4人は2月上旬、菅平スキー場でみっちり1日、中台さんの講習を受けコーチならぬ“伝道師”の称号を貰い意気揚揚と帰京、誰でも気軽に参加でき、楽しい遊びを考えつく「北アルプス大会」ならではのアイテムと確信が自信に替ったのでした。

案の定、選手はコーチを受ける前から勝手に乗り込み歓声をあげる!!1時間の講習を受けAM8:45、昨日のパーティ時に急遽、競技委員長の久保田から女性1人含む3人1チームのインスタントチームが発表され中綱湖前の田んぼに設置されたQP1めがけスノーランでのスタートが切られ2日目のステージが始まる。

その後、夕べ積もった雪深い雑木林内に儲けられたQP2に・・斜度20度の斜面にスノーシューを履いて挑んで行く。・・・選手は慣れたもので慌てずゆっくりと駆け上がって行くのだが肝心のポイントが見つからず途中うろうろしながら探す姿はなかなか滑稽である。・・地図をもっと正確に!!という声がありましたがこの大会はこんなところが“ひとつの売り”なんです。・・言い訳?

標高差300m、距離3kmの道なき道を駆け上がってやっとの思いで鹿島槍スキー場に入ると正面には快晴の冬空に北アルプスが誇る爺が岳、鹿島槍の雄姿が選手を待ち受ける。う〜ん・・・この醍醐味!!

長さ300mのリフトにスノーバイクを乗せ、早朝スタッフとパトロールが協力して設置した20双旗のポールに果敢に突っ込み滑り降りてまず1回目のスーバイク終了。スノーラン・スノーシューで再び雑木林内のQP3を探し、2回目のスノーバイクをこなし、感動のゴールテープを最初に切ったのは芝田・小嶋(兄)・佐恵子さんのチームでした。好天気に恵まれたせいか、選手は至ってのんびりと心行くまでミニゲームを満喫してくれたようで、続々と笑顔のゴールを見せてくれました。

予定時間前にゲームは無事終了。プラザ1130前で北アルプスの山並みを眺めながら表彰式を行い、協賛して頂いた沢山の商品をゲット、「北アルプス山麓アドベンチャーゲームズ2001:ウインターステージ03」は、お昼前に一人の怪我人も無く無事終了!!


私たちは2000年から夏、冬、年2回のアドベンチャーゲームズを3年間で計6回を全くの素人のスタッフでここまで出来た事を誇りに思っています。これも参加して頂いた選手・家族の皆さんや大会の趣旨に賛同して協賛してくださった企業の皆さんの暖かい励ましがあったからこそと心から感謝する次第です。

特に冬のアドベンチャー大会は我々の大会がきっかけとなり今冬6ヶ所で開催されるようになりました。冬大会の元祖として「誇り」を持ってこれからのスキー場再生に向けての糸口になれるよう、又誰でもが楽しめるステージになるように益々努力を重ねて行きたいと思っています。

今回、クロカンスキーでは小谷の山田誠司さん始め、地元の若いコーチの方をご紹介して頂き親切丁寧な指導を受ける事が出来ました。こうして色々な人々との交流がきっかけとなり少しずつではありますが地元に根づいた地域のためのイベントが継続される事を願ってやみません。

我々が会場として使用させて頂いている仁科三湖、サンアルピナスキー場(1部白馬村含む)を持つ大町市及び市観光協会さんが、3年間の実績を評価して頂き2004年度からは協賛・協力して頂ける事になりました事をここに報告しておきます。

幸い、「北アルプスの理念」を理解して頂き、新潟上田の浜口さん、旭川の前田さん達の大会も「アドベンチャーゲームズ:冒険遊び」という名称で開催してくれています。このように同じ考えを持つ仲間と連携を図りながら21世紀のニュ−スポーツ発展のため微力ではありますが努力して行こうと思っています。

我々スタッフは大会を通じて自然体験・環境教育・福祉と健康・都市と農山漁村の活性化に少しでも寄与出来る大会を目指そうといつもメッセージを送り続けています。

参加して頂いた選手に「また参加したい」と言って頂ける心のこもったアドベンチャーゲームズ(冒険遊び)を余暇活動の一環として開催して行きたいと努力します。

今後ともご指導ご協力を宜しくお願いします。


■北アルプス山麓AdventureGames2001 実行委員会代表:矢口正武

■コアスタッフ:競技委員長:久保田篤、競技委員:高見沢哲、束村宏、国分祐二、石原正大、
事務局:佐野千晶

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2002年8月24日〜25日 青木湖畔 にて開催
第1stage
 カヌー
第2stage
 MTB + オリエンテーリング
第3stage
 ライジャケスイム + MTB +
 オリエンテーリング
今年もやってきました暑い熱い戦いの場、北アルプスADG・SummerStage。エッ、何と戦ったって?そりゃ〜もちろん回転の法則(そんな法則あるか?)と重力の法則と藪と漆とチームメイトとはたまた己との戦いに決まってるよね。競技委員長のひねりにひねった難コース!昨年よりさらにパワーアップ!!実行委員でも最後までもめにもめたコースでしたが最後は実行委員長自らコースの試走(珍しい)でGO!!やはり迷走チーム続出(一部地図違ってましたゴメンナサイ)でしたが遭難者もなく事務局も一安心!なんたってスーパー初心者の多いこの大会ハラハラドキドキも多いのだ。大方の天気予報も覆して絶好のレース日和。さあさあちょっと御覧あれ!!!


クリックすると楽しい思い出が表示されます


●『チームモージョ手島里華さんのページで参戦記を
  ホームページに載せて頂きました
こちらをクリック
地元スタッフの寺沢&鎌田さんのページで大会の感想を
  載せて頂きました
こちらをクリック
●『P2ヨシキスポーツさんのページで大会の感想を
  載せて頂きました
こちらをクリック

チーム「ウッチモニ」の永田選手が、とても楽しい大会報告を送っていただきましたので
ここに紹介します。


    北アルプス山麓AdventureGames2001 Summer Stage 2002

「アドベンチャーレースなる大会が有るけれど、参加しないか?」
と会社の先輩である深谷さんに誘われました。MTBのレースは参加したことはありますが、アドベンチャーは初めて。しかも土日曜の二日間にわたるレース、カヤック、スイム、トレッキングなど、今まで経験したことの無い競技。参加には迷いもありましたが、「楽しいぞー!」の一言で半ば強制的に出る羽目に。

一日目、最初のカヤック。盆休みに少し練習はしたものの講習会ではまったく思うように艇をコントロールできない。本番ではどうしよう、極度の緊張からか気分まで悪くなってきました。しかし、いざレースが始まると講習会の時より艇が進む、進む。 「俺ってうまいんじゃないか?」 と思ってしまいました。マーベランスの野畑さんには抜かれましたが・・・。それでも精一杯パドルを漕いで無事にリレーすることができ、ほっとしました。

次のMTB。いきなりチェーンがはずれるトラブルで出遅れ 。さらに、日頃の鍛錬が足りないことでチームの2人の足を引っ張ることが多くありましたが、登りで腰を押してもらったり、自転車の担ぎ上げで上から引っ張ってもらえた時はとても嬉しかったです。ヘトヘトになりながらも、思ったより距離が短く何とか走りきれました!

オリエンテーリングの地図読みは内山さんに任してしまったことは、内山さんには大変だけど結果的にはそれで良かったのかな?僕が口を出したら帰って来れないもんね。地図読みですごいと思ったのは最後に回ったポイント!バケツがかけてある所。あそこに行ってから他のチームは折り返して行きましたよね?(多分)僕らは突き進んで行きました。大分そこで抜いたんじゃないかな?あれにはびっくりです。

最後のスキー場ダウンヒルでは、内山さんが溝に突っ込んでしまい大転倒!手を怪我してしまい、すごい痛々しかったです。他にも同じ溝でハンドルを折ってしまい、顔面強打など怪我された方が多く、対策をして欲しかったポイントですね。ホテルについてゴール!と思ったら、ミステリーステージが。青木湖を見るとみんな「シャチ」につかまって泳いでいる。朝のカヤックの時には水はかなり冷たかったハズ・・・。意を決して服を脱いで水に入ったものの、大変でした。ライフジャケット無しで足が地に付かないんですから。足はつってたし・・・はっきりいって溺れてました。何とか岸に着いてその勢いでシャチを抱えて、やっとゴール!

そんな感じで1日目を終え民宿へ。晩御飯はとてもおいしく 、一緒の宿になった孫崎さんのお話も面白かったです。でも食事後は当然のようにバタンQ〜〜!朝、起きるのがとても辛かったです。

2日目の500mライジャケスイムでは、前日の疲れから体が重く全然ダメ、腰が沈んでしまい進みません。それからすぐにMTB。さの坂?う〜ん、つらかった!下りはスピードに乗ってすごく気持ちが良かったです。シングルトラックではもう少し乗れたような気がするけれど、前に人がいると難しいんですよ!まだまだ甘いなあ!スキー場のリフト横をひたすら自転車を押して行き、目茶目茶つらかったです。

最後のオリエンテーリングでは、また内山さんの活躍でした。尾根をショートカットしていたチームを正規ルートで追い越したときには、やっぱり地図読みが命と思いました。またランが苦手な深谷さんを押してあげ、昨日のお返しをすることも出来ました。最後はチーム3人そろってのゴール!チームで助け合いながら走り切れた事がとても嬉しかったです。

今まで誘われるままにMTBレース、マラソンやオリエンテーリング、とれとれに参加してきました。でもレースを終えてみるとアドベンチャーレースはこれら沢山の要素が全部有り、一つが得意なだけでは勝てなくて、逆に自分の得意な種目で逆転できたりして、とても楽しく思い出深いレースでした。

長々と読んで頂いてありがとうございました。ウッチモニ・永田でした。


永田さん、楽しい大会報告ありがとうございました。
byスタッフ一同

チーム「P2」の吉野晶子選手が、とても楽しい大会報告をヨシキスポーツのHPで紹介してくれています。勝手ながらこちらのHPにも同じものを載せさせて頂きます。
      (すみませ〜ん・・・(>_<))


北アルプス山麓アドベンチャーゲームサマーステージに参加してきました!
限りある自然を大切に!!というコンセプトをもったとても楽しいゲームでした!

初日の種目は1stカヤックで青木湖チームリレー(一人1Km)。2stMTBからオリエンテーリング(標高差400m、距離18km)最後はミステリーステージ(2stが終わって初めて知シった種目はなんとを3人で運びながら泳ぎブイを回ってくる)2日目は3stライジャケスイムチームリレー(一人500m)。
4thMTB(15km)。5thオリエンテーリング(9km)

今回はP2から2チーム出場してきました。全部で46チームの参加。
なんと今回はあの平澤 岳さんもチームを組んで参加されていました!


ではP2チームを紹介します!
P2(男子チーム)吉野時男。今北 憲。勝田真人
P2きゅうぴーず(女子チーム)吉野晶子。川上景子。角さやか
6人中3人がはじめてのアドベンチャーゲーム!不安と期待が混ざり合った朝を迎えいよいよゲームが始まります。

カヤックは朝7時より無料講習会がありウオーミングアップ!楽しんでガンガン漕いでる男子チームは大丈夫か不安・・・ しかしさすがP2男子チーム35分50秒でカヤック部門10位!P2きゅうぴーずも46分16秒でカヤック部門28位!
幸先良くMTBへつなげます!めちゃめちゃ元気なP2チーム!
MTBはオンとオフロードを地図を見ながらどんどん走りますが一般道路も走るので追い越禁止もあり! シングルトラックや砂利道、なんと担ぎが100mあると地図に書いてあります! P2きゅうぴーずががんばって走っていると、なんと偶然にもP2チーム発見! 聞いてみるとアウトしてチームバラバラになってしまったとか!もったいない・・・どんどんこいでいくとなんとものすごい急なガケをMTBを担いでやぶこぎしてくるチームを発見!

P2チームは間違って担ぎのところをカットしてしまったのかと、ちょっとうれしがりながら走っていくとじゃ〜ん! 道がなくなりそこには崖のやぶこぎが私たちを待っていました。

6人中3人はつった足をかばいながらMTBを担ぎのぼっていきました。登りきったときの嬉さはかくべつです! 途中にMTBをおいてオリエンテーリングに入ります。 4ヶ所をどのようにまわってもOK!はじめに尾根に出て薮こぎしましたが下にはルートがあったらしいく薮こぎの好きな私たちは、獣道&薮を心から楽しんで進むことが出来ました!? バケツがさがているチェックポイントを通過して今度は発電所!重い足を引きずりながらがんばってのぼりました!

途中なんとキジが道路を横断していく姿を横目に3ヶ所目のチェックポイントへ! 4ヶ所目はちょっと登って送電線へ!時間的にあと5分でMTBにのらなければタイムオーバー! あせりながら小走にMTBのあるところへ急ぎました。そのかいあってギリギリセーフ! MTBでちょっとのぼっていけばこれからは下りになるはず!みんながんばってヤナバのゲレンデまで登りました!

たどり着くと青木湖が見え最高の景色が私たちを待っていてくれました!サイコ〜!

ダウンヒラーの勝田君は大喜びで降りていきました!(後で聞いた話ですが、今回コンカイこの斜面を上から下まで降りてこれたのは一人だけだったとか!勝田君おめでとう!すごい!)時男さんもつづいていきましたが、草の中に消えていきました。

ゲレンデは水を流す穴ルートがあるって皆さんご存知ですか?走るときは気をつけてくださいね! 身をもって実感しました!(詳しくはまた!)危ないときは降りましょう! MTBでゴールへ行くと、ゴールはまだだとスタッフの方に言われ遠くを見つめるとなんと待っていたのは THEシャチ!シャチを3人でかかえて湖に浮いているをまわってくる!これがなんとミステリーステージ! 水のつめたいことといったら、も〜凍え死にそうでした! 無事にゴールしてその晩はゆっくりしました。

2日目は木崎湖までMTBで移動(7時30分集合)して、ライジャケスイム!

泳げる人は浮きすぎて泳ぎにくく、2箇所のブイをまわって3人リレー!ゴールしたらそのままMTBに乗車! 思ったより水は冷たくなかったのですが。。水のみました。MTBに乗り佐野坂スキー場まで行き辛いのぼりと楽しい下りが待っていました。 途中で人の誘導に惑わされて逆走してしまいタイムロスもしましたが地図を読む重要さをみにしみながら歯を食いしばってスキー場を登りました。

最後はオリエンテーリング!地元の方とお話しながら仲良くなりながらチェックポイントへ! オリエンテーリングしながら道におちているを拾うのもレースのひとつ! 自然を大切にする重要さを考えながらレースに参加するのがこのゲーム!

かなりのゴミを回収することが出来ました。そして3ヶ所無事にチェックポイントをまわりゴール!ゴール!ゴール!!!

初めてのアドベンチャーレースで何も分からずに参加した景子ちゃん&角ちゃん!本当にがんばりました! おかげで女子チーム3位という賞をいただくことができました! 一生懸命で1日中一言もしゃべらずがんばった景子ちゃん! 最後ゴール近くのお店を見つけ初めての一言〔うどんやさんだ〜!〕・・・・休憩もあまりないのに本当に良く頑張っていました! 疲れているのにみんなのために元気良く1.2.1.2.と走ながら声をかけてくれた角ちゃん! おかげでつらい坂道も足を踏み出していくことができました!

1ヶ月まえまでギブスをはめてた勝田君! 足がつりながらもがんばってMTB登り、すごいダウンヒラー根性をみせてくれました!
レース経験のある今北さんはチームワーク中心に足のつったりした人のケアをしてくれたました。 またパンクしたメンバーのすばやい対処をしてくれた時男さん、足がつりながらもよくがんばっていました。

今回はじめてX−ゲイム初体験の人が半分いた2チームでしたが、持ち前の明るさとパワーで楽しいゲームをすることができました。

千葉から参加してるチームもかなり多く、横のつながりがだんだんと太くなってきていて チームワークのすばらしさとチーム同士の友情がとっても自然の中に溶込んで心地よい2日間をすごすことが出来ました。 みなさん大変おつかれさまでした!
そして、ありがとうございました。 来年もお会いしましょう! see you again!
レポートby吉野晶子


吉野さん、楽しい大会報告ありがとうございました。
byスタッフ一同
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2002年2月23日〜24日 サンアルピナ鹿島槍スキー場周辺 にて開催
1日目
 スノーラン・
 クロスカントリースキー・
 スノーシュー・MTB
2日目
 MTB・チュービング・
 オリエンテーリング
昨年の冬の大会をさらにPowerUpさせて北アルプス山麓AdventureGames2001 Winter Stageが開催された。2日間の大自然を満喫した選手達の笑顔はとても輝いて見えた。
優勝したチーム「Team 自己中心s」の渡辺瑞樹選手が、とても楽しいチュービングの大会報告を送っていただきましたのでここに紹介します。

クリックすると楽しい思い出が
表示されます


チームネイチャーエコアクト三ツ股さんより、
参戦記をのホームページに載せて頂きました
こちらをクリック
       北アルプス山麓AdventureGames2001 Winter Stage

大会運営たいへんありがとうございました。
何週間も前から距離をもろともせず下見に足繁く通われた方々。
雪上で何時間にも渡り、我々の安全を見守って頂き感謝の言葉が見つかりません。

また昨年より非常に奥が深く、色々な知識や能力を試せる変化に富んだコースとなっていた為、大変充実した二日間でした。

私が昨年鉄柱に激突したチューブ下りである。恐怖といってもトップを競るとそんなことは忘れてしまう。コナウィンドとほぼ同時にチューブ斜面の頂上に立った自己中は、調度太平洋の向こうで行われているオリンピックのボブスレーの様にプッシングして飛び乗る、ライバル達は冷静にブレーキをかけている。しかし我がチューブは見る見るうちに加速し、体感速度50km/h!ゴールラインを超えて雪壁に激突と思ったところでエアリアルのように壁の曲面を添って上方へ飛んだ。(細谷はチームワーク甲斐もなく先に飛び降りていた。)見守っていたボランティアや子供達の悲鳴が聞こえる。私はエアリアルの横回転をしながら下を見ると舗装路面が5-6m下に見える。このレースは終わった!しばらくはギブス生活か?と激しい痛みを覚悟する。ところが、落ちたところはわずかばかりの柔らかい雪の上、アドレナリンのためか?痛みも感じない。そのまま、本能的に次のセクションへと走り始める。ボランティアやチームメイトはポカンと口を開けるのみだったようである。大怪我と思った人間が何事もなく走り去っていった光景は、息子さんと共に参加されていたお父様からは一生忘れられない驚きの光景となったとメールを頂いた。階段登りのスペシャリスト(細谷)を後方100mに置いて、壁のようなゲレンデを登りはじめる。○恐怖の チューブ(巨大浮き輪)下りゆっくり降りて下さいという、大会委員の制止も無視して、並んでしまった市岡組と共に下り出す、彼らは慎重に制動をかけているが、アドレナリンコンビはボブスレーのごとくチューブを押して飛び乗る。アッという間に静止ラインが近づくが加速する一方である。
ランディングバーンはわずか5m。見る見るうちに壁面が迫ってくる
推定速度50km/h。岳男は後部からつれなく飛び降りる。
チューブは回転をしているので足を壁面に向けることは出来ない。
ワット思ったときは、私の体は宙を舞っていた。
壁と思ったそこは、フリースタイルエアリアルのJump台のようにrが着けられていた。
それはとてつもないパワーでの胴上げだった。
落下地点まで垂直方向で6mはあったろうか?
無重力になっているぞ!
ボランティアの女性達の悲鳴が聞こえる。
竜巻で飛ばされた人間を見ている感覚だろうか?
クルクルとフルフルをきめながら下方に見える舗装路と
悲鳴情報を聞き自分の体が相当な高さを飛んでいることを察知。
あの落差で舗装路に落ちたら大けがではすまされないと観念!
ドスッと鈍い音を感じる。
相当な痛み覚悟するが、どこも痛くない。悪運強く、雪かきをした雪の上に落ちたようだ。 すかさず、走り始める。いきなりフェンスの外に出てしまった私は、岳男他に100mの差を付けてしまう。今日も後続に、13分差!
それでも仲良く手をつないでゴールなんて、
とってもやっていられないので!
”おまえとはもう絶対チームを組まない” と言いながら、ヘルメットを雪面に叩きつけ、ののしりあいながらのFinish。
ボランティアの女の子が不安になって、状況を聞きに来る。
皆さん、ごめんなさい。
Team名をより誇張したかったので、喧嘩しているふりをしてみただけです。
納得行かないところは徹底的に戦わせる。お互いの弱点は補いあう。今、考えてもなかなかのコンビネーションだったと思う。
岳男!ありがとう。

そして大会役員、ボランティア、スキー場関係者、スポンサーの方々本当にありがとうございました。
[2002/03/18/19:10]



瑞樹さん、楽しい大会報告ありがとうございました。
byスタッフ一同
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2001年8月25日〜26日 青木湖畔 にて開催
第1stage
 カヌー
第2stage
 MTB+トレイルラン
第3stage
 MTB+トレッキング+MTB
昨年のプレ大会、冬の大会を得て第1回大会を迎えた今年、応募総数43チーム、約100名の選手が大自然に挑戦した。プロに近いものから女性、初心者もかなり多く、どうなるかとおもいきや、全員完走。自身の内に秘めた パワーをそれぞれに感じ、大自然を満喫した2日間、ベテランの佐々山選手にその完走記を送っていただきましたのでここに紹介します。

クリックすると楽しい思い出が表示されます

  


チームUNITE-X YUU・HI早川秀人さんから、写真をたくさん(何と100枚以上)頂きました。m(_ _)m   こちらをクリック

             
            
Adventure Games 2001 レポート

昨年8月のプレ大会「X-much Nature Game 2000」の和気あいあいとした雰囲気がすっかり気に入って今年の「北アルプス山麓 Adventure Games 2001」に参加。

今回は二人組出場がルールになっているが、相棒が見つからず、始めは矢口さんに相棒探しをお願いしていた。ところが大会直前になってとれとれ仲間の谷口ケイが「出てもいい」と言い出した。それで急遽矢口さんにわがままをいって「チームとれとれ」なるチーム編成と相成ったわけだ。ケイの走りは去年、浜名湖周辺で行なわれた「とれとれ」でロストしては後ろから抜いてゆき、の繰り返しで最後は先にゴールしてしまうというスーパーレディで、ついてゆけそうにないのが心配の種。(果たしてそれが現実になったのだが)

7:00前に会場に到着。去年と同じ和やかさが待っていた。見覚えのあるスタッフが多勢。選手もリピータ多し。ケイは知り合い多く、「また女で出るの???」なんて失礼な声をかけられていた。

1stステージのカヌーで我々は幸運にも二人乗りの「カナディアン」を借りることができた。ケイは経験豊富だが、私の方は去年の「X-much?」が初体験で今回が二回目という超初心者。前回は一人乗りのカヌーに乗ったのだが、まっすぐ進むことができず、姿勢もつらく、とっても苦労したのだ。そこへゆくと、カナディアンはずっと直進性がよくなにより二人は絶対に離れる心配がない。我々は第2グループで、10:00にスタート。静かな湖畔をスムースに進む。後ろの人間のこぎかたが進行方向を決定してゆく。事前のカヌー教室でかじの取り方をよく教えてもらったのが役にたつ。30艇以上はいると思うが、二つ目のブイを回って前には5艇ほど。すぐ後ろには女3人のチーム「大坂中央支社代表&弥生」がカナディアンを懸命に漕いで我々を追って来る。ゴールして28分35秒。去年は41分もかかってしまったのに。ずいぶん短縮したものだ。

12:00から2ndステージのMTB+トレイルランがスタートした。青木湖をゆっくり回るプロローグの後、登り始めでラッパの音を合図に戦いが始まった。道の勾配がどんどん変化するのに変速の調子がおかしい。フロントのセンタギヤに入ってくれないのだ。チェーンからはカチンカチンと異音も聞こえる。スキー場に出た途端、急登になり、大石もごろごろ。坂の中間でたまりかねて大半の選手が降りてしまう。もちろん私も。ところがケイはすいすいと登ってゆく。当然ながら差はどんどん開いてゆく。男女ペアチームで男子選手が女子選手をロープで引っ張るチームがちらほら。Good ideaだ。我々がやると男女が逆になってしまう。登りのピークで待っててもらって一緒になり、今度は急な下りの試練が始まる。先ほどの登りにも増して凸凹の下り。これもケイは速かった。下りの後はシングルトラックが待っている。林の中で路面が濡れていて、神経を使う。変速の不具合は相変わらずだ。

2周目に入り、後半のシングルトラックを抜けて林道になったところでチェーンが切れてしまった。さあ大変。変速の不具合はチェーンが切れそうになっていたからだったのだ。幸いにコネクトピンとチェーン切りを携行していた。慌てて修理を開始する。作業をしながら、コネクトピンを折るためのプライヤを持ってないことに気付き、通り過ぎる選手に大声で「プライヤを貸して」と叫ぶ。と、一人の選手が止まってくれて道具をおいていってくれた。確かレースNo.46の「Oh!マンダム(2軍)」だった。ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

1リンクを詰めて修理は完了。無事レースに復帰。3周めのシングルトラックではハチ騒動が発生していたが、我々は遭遇せず通過。ゴールに着いてランシューズに履き替え、今度は青木湖一周のトレイルラン。7.6kmだ。くたびれた足を無理して前に運ぶ。平らなことが救い。静かな湖面を見ながらひた走る。ランに40分かかりくたびれてゴールへ。そして、湖へザブン。ちょっと冷たいが気持ちよい。

全員がゴールしたあと、16:00から御子柴プロによるMTBライディング教室が開かれた。オフロードやシングルトラックの乗車技術の講習があり、私としては下りの乗車姿勢に教えられる所があった。宿泊は矢口さんに手配していただいた中綱湖の民宿「柏屋」。ビールのおまけ付きのアットホームな民宿だった。

そして2日目、今日はMTBで鹿島槍スキー場まで登り(6km)、そこからは自分の足で小熊山を越え、鹿島川を遡り、鹿島槍スキー場まで戻って再びMTBでゴールまで走るというもの。全長30kmの長丁場。天気は曇り。7:00に会場を一斉スタート。中綱湖への細い道に入る所で笛が鳴って本当のスタートとなる。急登が続く。今日もケイは速い。少しずつ他のチームに抜かれながらスキー場に到着。MTBを置き、ランシューズに履き替えてスキー場を登る。登り切ったところで舗装路に入り、少しづつ高度を稼いでゆく。ゆっくり走る。平沢、オマリー組をパス。彼等は下りはめっぽう速いが登りを苦手としている。ほんのしばしのリードだ。先をゆくケイが何を思ったか、ザックから出発前にもらったゴミ袋を取り出し、道ばたのゴミや空き缶を拾いはじめた。こっちは付いてゆくのがやっとだというのに。ハイキング道に入る。登りだ。時々車道も走る。ピークまで上がって後は上り下りとなる。あいにくの曇りで、展望がきかないのが残念。

ハンググライダーの出発点を過ぎて小熊山へ最後の登り。御子柴プロもMTBでシングルトラックを楽しんでいる。小熊山を通過し、後は下りだ。そして100mほど舗装路を走り、沢に入る。ぬかっていて滑りやすい。貯水池に来たところで少しコースミスをしてしまった。400mくらい遠回りになったか。2kmの真直ぐな舗装路をゆく。緩い登りなのに歩いてしまう。やっと鹿島川のチェックポイント(17km)に到着。ゴミ袋にはずいぶん収穫物がたまったが、ケイは捨てない。

ここからは鹿島川を遡るリバーコースが始まる。時々徒渉しながら広大な河原をゆく。水量が少なく、浅いのが救いだが、とても冷たい。はるか前方、かすかに選手が見える。足場も悪いのでほとんど歩き。スタッフと一緒に歩く親子チームを追い抜いた。愛知君は真剣に歩いていた。1時間の河原歩きでやっと終点の橋に到着。ここから最後の鋪装の登り。そして、MTBデポ点に辿り着いた。ケイは大収穫のゴミ袋をザックにくくりつける。そしてダウンヒル。体力を使わない唯一の区間だ。ところが調子に乗って下ったため、左折すべきを直進し、中綱湖の集落まで下ってしまった。仕方なく、やなば駅経由でゴールを目指す。もう少しで4時間になるハードステージだった。御苦労さんでした。ケイのペースを落としてしまう走りだったが、よくやったと思う。

汗だくの体を青木湖に浸けて、2日間のステージが終わった。

15:00からは、皆さんお待ちかねの「パーティ&大表彰式」がホテルブルーレイクで行なわれた。始めに飲み放題のドリンクス(Beerもあり)と、盛り沢山の料理で胃袋をみたす。

3位までの表賞はシャンパンのシャワーが付いて賑やかだった。その後に、いろいろな表賞が続く。はち刺され賞、パンク賞、道間違えたで賞、ぬいぐるみ賞、チェン切れたで賞、転倒賞、、、、
そして我々には、なんとエコロジー賞が待っていた。ケイが黙々と拾ったゴミの成果。そして賞品はスントの多機能ウオッチをいただいてしまった。私としてはとにかくケイに感謝。

今回の大会は矢口さんがこれは「Adventure Games」でレースではありませんよ。と強調していたが、中身はどうしてどうしてしっかりハードなもの。準備と練習をしておかないととても苦労することになる。
私としてはレースの間中がんばり続けてしまったので、終わってから数日間、体中の筋肉が痛くてしょうがなかった。でもそれだけ存分に楽しませてもらった。来年もまた遊びにきたいと思っている。
大会を作ってくれた皆さん、ありがとうございました。



佐々山さん、すばらしい完走記ありがとうございました。
byスタッフ一同

2001年3月25日〜26日 鹿島槍スキー場 にて開催
第1stage
 スノーラン+MTB+チュービング
第2stage
 スノーシュ+
 クロスカントリースキー+
 スノーラン
第3stage
 スノーラン+MTB
第4stage
 全山開放オリエンテーリング
夏大会に味をしめたスタッフが調子に乗り、冬大会も企画してしまった。「こーなりゃやったるか!!!」
こっちも何せ初めてづくめ。また夏以上に天候もレースコンディションに多大な影響を与える。選手の安全も第一に考えないといけない。

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なんと内容はサンアルピナ鹿島槍スキー場全面バックアップの元ゲレンデを使ったMTBやチュービング、そして中綱湖にて、スノーシュ+クロカンスキー+スノーランというハードなメニューにも関わらず、初心者も全員ゴール!!2日目は鹿島槍スキー場全山を使ったオリエンテーリング、各ポイントを動力以外何を使用しても良いというもの。ファンスキー有り、クロカンスキーを選ぶもの、またまたボードを担いだもの。何も持たずビニール袋で滑り降りたものまさに様々。
とにかくこんなの初めて、楽しい面白い。また来年絶対に出る!
そしてここでもみんなの顔は笑顔なのでした。
2000年8月26日〜27日 にて開催
第1stage
 カヌー
第2stage
 MTB+トレイルラン
第3stage
 ライフジャケットスイム
第4stage
 トレッキング
アドベンチャーレース経験者数名、大会運営経験者ゼロ。でもこの青木湖周辺の雄大な自然を使って、素人でもでき、なおかつエリートトライアスリート達も、「うならせる」事ができるレース(GAME)をしたい!他に何の思想やしがらみのない純粋なGAMEそれがこのプレ大会であった。

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初めてのカヌーにエリートアスリート達もくるくる回った。スキー場周辺MTBもプロスキーヤー達は押して歩いた。全く泳げない奴も木崎湖をライフジャケットをつけて泳いだ。競技自体初めてという女の子もビキニ姿で山を3時間歩いた。ゴールはなんと青木湖畔へダイブ!!!
表彰式もすごいおいしい地元イタリアンレストランでピザを片手にBeer!
スポンサーのアシックス・ワコールさんから商品の嵐!!
そしてこのプレ大会を一言でいうならば、選手もスタッフも終始笑顔が絶えない大会であったという事!
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